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当社は、2013年3月、廃石膏粉の連続大型結晶化という画期的な技術をもとに、廃石膏ボードのリサイクル事業を三重本社工場にてスタート致しました。
この技術を生かし、さらなる事業拡大を目指して、2016年7月には、千葉県袖ケ浦市に関東工場を新設、関東地区の拠点工場として首都圏を中心とする東日本一円より廃石膏ボードを収集し、100%ボードtoボードを実現しています。
今後も排出拡大が確実視される廃石膏ボードの利用促進・再資源化は、循環型社会の形成を推進していく我が国において大きなテーマの一つであると認識しております。
引き続き技術力の向上に努め、安心・安全で安定的な処理体制の構築を目指し、社会に貢献して参る所存です。
関係者の皆様におかれましては、これまで同様にご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。